マダニ感染症(SFTS)の感染猫に噛まれて女性が亡くなったことに対して思うこと

2017年7月24日に朝のニュースで

マダニ感染症、野良猫にかまれ保護しようとした50代女性が死亡 世界初、厚労省が注意喚起

ショッキングなニュースが飛び込んで来ました

亡くなった女性にはお悔やみ申し上げます。

 

このニュースでトリミング業界がする対応はノミ・ダニのいるワンちゃん猫ちゃんのトリミングを受け付けないになっていくと思います。

 

今でもノミのいる子はお断りってトリミングサロンは結構有ります。

 

なぜなら他のお客様のワンちゃんに移った時にあそこのサロンに行ったらノミが移って帰ってきたってなればサロンのイメージダウンになりますからね。

 

さらにノミが移った飼い主様はノミの駆除などの手間が増えますよね、だからノミのいるワンちゃん猫ちゃんはノミの駆除をしてからご来店くださいになります。

 

現時点でマダニ感染症(SFTS)は水際対策で

このノミが要るワンちゃん猫ちゃんはお断りの状態にマダニが要るワンちゃん猫ちゃんは最悪トリミング出来ませんになるかも知れません。

 

なぜならそのダニのいるワンちゃん猫ちゃんに噛まれたらトリマーさんが亡くなる可能性が少しでも有るのなら最初から受けない方が良いになりますよね。

 

ここで貴方達トリマーはプロなんだから噛まれないようにしたらいいじゃないなんて言わないでくださいね、相手は感情の有る生き物です。気を付けていても噛まれる時は有ります。

 

そしてノミのいるワンちゃん猫ちゃんを連れて行った飼い主様にも最悪殺人罪になるかもしれません。(ここは法律が分からないので憶測です)

 

なぜならワンちゃんは法律上は物品になります。

*ワンちゃんを保護したときに警察に届けた時には拾得物として扱われます。

 

こういう状態なのでもしワンちゃん猫ちゃんがトリマーを噛んで死亡したとなれば飼い主にも何らかの刑罰があると思います。

 

これを避けるためにノミ・ダニのいるワンちゃん猫ちゃんはトリミングお断りのペットサロンが増えてくると思います。

 

私が思うには、このマダニ感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」は将来的には動物が接種するワクチンか人間が接種するワクチンか何方かかもしくは両方できると思いますが、それまでの間の対策としてはやはりノミ・ダニのいるワンちゃん猫ちゃんはトリミングお断りになってきますよね。

 

この動物用のワクチンが出来た時にはワクチン接種の証明を見せてくださいになると思いますが、

今は対策としては飼い主様にワンちゃん猫ちゃんにノミ・ダニ駆除薬を年中使って対策してもらってノミ・ダニのいる子はお断りするしか無いと思います。

 

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